土地を取得に係る税制は、登録免許税(国税）、不動産取得税(都道府県税）、相続税（相続税）の３つがある。
| 税目 | 登録免許税 | 不動産取得税 | 相続税 |
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納税者 |
登記を受ける者
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不動産を取得した者 | 相続又は遺贈により財産を取得した者 |
| 課税対象 | 所有権の保存、移転等に係る登記等 | 土地及び家屋 | 土地を含めたすべての相続財産 |
| 課税標準 | 登記時の価額（固定資産評価額） | 取得時の価額（固定資産評価額） | 取得時の価額（固定資産評価額） |
| 税率 |
売買に係る所有権移転の登記 2％ 所有権保存の登記 0.4％ 所有権の信託の登記 0.4％ |
4％ | 10～55％の累進税率 |
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主な特例
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・土地 平成33年3月31日まで課税標準の特例（1/2）及び税率の特例措置（3%） ・建物（住宅） 平成33年3月31日まで税率の特例措置（3%）
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・小規模宅地等の課税の特例 特例適用対象面積330㎡（事業用地については400㎡まで） 居住用 同居親族が居住継続80％減額 その他50％減額 事業用（除不動産貸付用） 事業継続80％減額 その他50％減額 不動産貸付用 50％減額 |